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◆かわい接骨院◆はり・きゅう院◆

痛みは体が助けを呼ぶシグナルです・・・ 気がついたら早めに手当をしてあげましょう。 ご自身の身体のSOSを見逃さないでくださいね♪

◆ 院長コラム 『東日本大震災に想う』 ◆ 

『東日本大震災に想う』

あの大震災から早や一ヶ月が経過いたしました。
被災地の映像がテレビで流れたり新聞等の記事で観たりすると
本当に未曾有の大震災だったのだなぁと実感すると共に
何とも無常な光景なんだと目を疑うばかりです。

初めのうちは映画のCG画像のワンシーンを観ているかと想うくらい
現実の光景なのか架空の空間の出来事なのか判断が付かないぐらい
パニック気味になった自分がそこにいました。

あらためて今回、東北地方太平洋沖を襲った震災で被害に遭われた
皆様並びにご家族、ご友人に心よりお見舞い申し上げます。

死者行方不明者を合わせ3万人を超えようとしている中で懸命になって
捜索活動をされている関係各位の皆様方にも頭が下がるばかりです。
皆様のご無事と一日でも早い復興を心よりお祈りいたしております。

さて、我々は被災地に向けて何をすべきなのかを色々と一ヶ月かけて
考えて参りました。
マグニチュード9.0震源地の海底が24m移動し津波の高さが30mを
軽々超え、地球の自転速度も上がり想定外の出来事が自然界では平然と
たやすくあたりまえの様に出来てしまうことに対し、自然の驚異を
思い知らされると共にこれだけの物理・科学の進歩の中でも計り知れない
無限大の力が自然は持ち合わせているのだという認識をあらためて
植えつけられました。

我々人間も自然の一部なんだという意識が薄れ自然の力を見くびり
自然をいじめ破壊し、宇宙を見極めたつもりで、無制限な大自然の
一端も覗き得ていなかったのではなかろうか。

鴨長明の「方丈記」以来まさに千年に一度といわれる大震災は我々に
何を問いかけ考えさせているのか・・・

我々人間も自然界のほんの一部だという認識を再認識し、自然との
共存は云うまでもなく、ここの数年云われているCO2問題を始めとする
環境問題は必須であろうし医療分野でも科学的なエビデンスに基く
西洋医学よりは自然で経験に基く日本的な身体にやさしい和合医療が
認められ始める事を期待してやまない。

無常な震災の後、すべてが自粛ムードで、世の中が『負のスパイラル』に
はまっている気がする。天や神や仏様を恨んでもいたしかたない。
平年よりはやや遅かったが桜さえ今年は申し訳なさそうにこじんまりと
咲いていた気がする。

散るさくらの花びらを観ていると大震災を知ったかのごとく、頬を伝う
涙に見えてならない。

義援金やボランティア活動等で被災地に手助けはできるとは想うが
このまま自粛ムードが続いたなら日本国民総倒れ状態になるのではないか、
一日も早く気持ちを震災前に戻して被災地を想いながらも普通に生活し
買い物をし、旅行にも行き、お金をどんどん使ってあげるのがかえって
被災地にはプラスになるのではないかと思う。

国民ひとりひとり置かれているそれぞれの立場で淡々と一生懸命に
日常生活をする事、学生は勉強や部活動を小さな子供達はしっかり
遊んでしっかり栄養あるもの食べよく寝る事、ご婦人達は家事をしっかり
買いだめせずご飯を作る、お父さんは会社でお仕事をして
帰りに一杯ひっかけたっていいじゃないか。
私は患者様を楽にさせ、東電さんは放射能を軽減させる事、それぞれが
置かれているポジションでの仕事を飄々とやりさえすればいいのだ。

平家物語ではないが、無常をこの世のはかなさやむなしさと捉えず
『明日への希望の光』と捉え、未来に向かって少しずつ変わっていく事、
一歩一歩進み、大和魂で日本人全員で被災者を支えるという気持ちを忘れずに
新たな日本の創造に向って力を合わせて頑張っていこう。

生かされている命のある限り!!



『愛する人を亡くした時』  E・A・グロルマン著

愛児を失うと、親は人生の希望を奪われる。
配偶者が亡くなると、ともに生きていくべき現在を失う。
親が亡くなると、人は過去を失う。
友人が亡くなると、人は自分の一部を失う。



と書いてあります。

聖路加の日野原先生曰く、これほどの悲しみは言葉では癒せないそうです。
当人が独りで耐えるしかないそうです。
しかし周りにいる人はその人がもたれる柱にはなれる。
同情ではなく「共感」を持って、一緒に泣き悲しむ事がいいそうです。
言葉ではなく掌で触れ、いつもそばにいることを伝える。
手のタッチは心のタッチになるそうです。

最後に私がいつも落ち込んだ時に元気を戴く作家さんで
鳥取の澤田 直見さんの作品を紹介致します。
私とはメル友で、近お子さんをお生みになられました。

『知っているから』

幸せを感じられるのは
悲しみを知っているから
幸せを感じられるのは
痛みを知っているから
幸せを感じられるのは
大切なものを知っているから



きっと今回の大震災で亡くなられた方々はそれぞれの家族、身内、
友達の心の中で生涯生き続けます。      



                黙祷


かわい接骨院      川合 晃生
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category: ◆院長コラム◆
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