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◆かわい接骨院◆はり・きゅう院◆

痛みは体が助けを呼ぶシグナルです・・・ 気がついたら早めに手当をしてあげましょう。 ご自身の身体のSOSを見逃さないでくださいね♪

周気堂治療室訪問記 

去る6月15日(水)東急東横線綱島駅で鍼灸学校の同級生だった
鈴木君と午前11時に待ち合わせ、周気堂治療室に先ずは治療体験に行った。

昨年の12月より今年の5月までの半年間各月の第2日曜日に半身症候鍼灸法
というセミナーに通い、今まで自分が16年間行っていた鍼治療に疑問を抱き、
全く新たな安全で画期的な治療効果の高い真の鍼灸法を学んだからである。

その鍼灸法の創始者で周気堂治療室院長、半身症候鍼灸法研究会代表の
茂木 昭先生との出会いは色々な先生方の紹介でお逢いできとても感謝している。

これほどにも日本の鍼灸学に誇りと情熱を持っている先生は他にはいない。
偶然にも鈴木君とはこのセミナーで16年ぶりに会い同い年という事もあって
学生時代は仲良くさせてもらった。治療室に入るなり受付の女性に携帯電話の
電源は切ってありますか?と質問をされ、切ってなかった為すぐさま門前払いにあい、
次回からは必ず電源を切って入るようにと諭されそこから始めて中に入れるようになった。

先ず治療の心得を読んで納得したら受付に「お願いします。」と声を掛けるように云われた。
とても緊張してのファーストコンタクトだったが問診票を記入している間にようやく緊張が
ほぐれようやくいつもの精神状態に戻った。
なぜなら茂木先生のセミナーの時には先生の一語一句を聞き逃さぬように教室では
メモをとる事もなく直立不動の状態でピーンと張り詰め、熱気と緊張感漂う雰囲気のなかで
毎回セミナーが開催されていた為、ついその延長で朝から緊張しまくりまくっていた
せいだった。
待合室には午前の受け付けもそろそろ終わろうとしていた中で10人以上の患者様が
靜に自分の番が来るのを待っていた。
診察室からは活気のある茂木先生の声が聞こえてきてつい丸まっていた背筋をピシッ
と伸ばしてしまったが、実際の患者様を治療しているときの先生の声にはいつもの
セミナーの時よりも愉しいハツラツとした様子が声から感じ取ることが出来た。

そして1時間ほどしてから中から「川合さん!中にどうぞ」という声がかかった。
診療室のドアをノックして中に入った。
前の患者様が診察台の上に座り楽になられた心からの笑顔で腰掛けておられた。
次は僕の番だ!ベットの真ん中に座り助手の先生と茂木先生とが僕の身体を検査し始めた。
AK(アプライドキネシオロジー)の筋肉反射テストを使い三角筋では頚椎症候を調べ
僕の頚は左に捻転している右頚椎症候であった。

頚を右側に向けたほうが三角筋に力が入る状態であった。
次に助手の先生が鉱物を僕の身体の各パーツに当て茂木先生が
母指・小指対立筋テストで僕の母指と小指を開き僕が力を入れるという具合で
あっという間に全身の器官を調べられた。

初診時は殆どの患者様は力の入らない異常状態を示すとの事である。
そしていよいよ半身症候鍼灸法の検査が始まった。
茂木先生は2m程離れた場所から先生が考案されたTRテストにて僕の身体を
身体の中心部、右側、左側、中心と右側、中心と左側、右側と左側を
おのおの中心症候・右半身症候・左半身症候・中心症候と
右半身症候・中心症候と左半身症候・両半身症候といった6つのカテゴリーに
分類しどの部位に病が潜んでいるか全神経を集中し全身全霊をかけ神経を研ぎ澄まし
「欲」と「傲慢」を捨てると簡単に診断されるという。

茂木先生の診断結果は右半身症候であった。
これは人体の正中線より右半身に病態が存在し、脊髄右灰白質に風邪の病原体の
感染の影響が強く、脊髄右灰白質が弛緩し右灰白質の機能低下を生じる。

他には左大脳皮質、両脳幹部の機能低下があるという診断であった。
確かに今年は春頃から右の肺に違和感を感じていてたまに咳き込み
自分としても何だか変だなぁと想い続けていた。

花粉なのか黄砂かそれても放射能の反応なのかと感じていたのだか
茂木先生は風邪の反応だよとお教え下さった。

それではベットにうつ伏せにという事で早速治療に入ったが治療は頭部の天柱
というツボに一本鍼を数十秒打つだけで終了した。

この治療がとても安全で無駄がなく理にかなった身体の負担の少ない治療である。
再びベットに座り先ほどの筋力テストを行ったが治療後はしっかりと筋肉に力が
伝わりがっちりとクローズの状態となった。

これは正しい治療をしていただいた証拠となる。
もし治療後も筋肉に力が入らずずっとオープンのままであればその治療は不適切な
治療だったのだと瞬時に脳が判断してしまう。

自分の身体を信じ気付き異常に耳を傾けてさえしてあげれば身体というものは
持ち前の治癒力と回復力・免疫力でどんどん治っていくんだなぁと感じた。

そして茂木先生に治療後鏡を見せられて「この顔だよ、この顔で治療をすれば
患者さんの治りもうんっと違ってくるよ!」と云っていただいた。

どうやら自分でも何気なく気付いていたのだが緊張して普段、患者様に対して
治療をしていて肩甲骨と肋骨との関節付近が硬く硬直して呼吸が浅く肺まで
しっかりと新鮮な酸素が入って行かなかったとの事であった。

それを茂木先生に指摘していただき気付けた気がした。

ありがとうございました。

午後の診療が始まるまで一時間ほどあったので少し駅方面に戻り鈴木君と
お互いの治療の話をしながらお茶をし再び午後2時からの治療見学の為
周気堂治療室に戻り今度は白衣に着替え茂木先生の治療を見学させて
いただくことになった。

見学させて戴いた二時間は本当に目からうろこで人間の持つ全機性をまじかに
感じ取り絶え間のない患者様が次から次えと診察室に入ってこられた。

特にその中でも印象的だったのは鬱の患者様と悪性腫瘍疑いの患者様だった。

鬱の患者様は治療を終え心からの笑みを満遍なく浮かべ茂木先生からのアドバイスを
真剣に聞き取り受け入れお帰りになられた、腫瘍の患者様はおそらく良性だと想うよと
先生に云われほっとし涙ぐみ今まで拒み続けてきた抗がん剤治療をしなくて正解だった
とほんとうに喜ばれ帰って行かれた。

茂木先生は人間だけではなく犬・猫の治療もされる。
たまたまこの時以前左前足の先天性の発育不全で手術しか治る手立てがないと獣医さん
から云われたワンちゃんがご主人の治療の付き添いに来ていた。

とても大きな犬で外見的には怖そうだが先生の顔を見るやいなや飛びついて喜んでいた。
セミナーの時に動物はとても感受性がいいので人間よりも治りがいいとおっしゃっていた。

あと印象的だったのは患者様が身につけている金属製のネックレスやブレスレット、
腕時計はしっかり外してから検査に入るという事を徹底的に行っていたという事です。

元々我々の身体には自分の身体の状態を常に知覚する能力が備わっているのだが
電磁波や食品添加物、有害金属、化学物質、放射能、薬、衣類のゴムの締め付けに
渡るまで、これらの影響によって鋭い感覚を鈍磨させてしまっているとの事である。

特に僕にとって衝撃的だったのは今まで20年来信頼していた五本指靴下が身体に
害を及ぼすという事だ!

世の中には色々な健康情報が氾濫してそれらに振り回されている
先ずは身体にいい事をする前に悪いことはやめ一般的な健康常識を疑って
見る事が大切であると茂木先生の著書『生命のささやき』地道出版定価2100円にも
書いてあったが手指と足指の機能的な違いは手指は広げて使うのに対し
足指は歩行時に床をつかむために縮めて使うという点が大きな違いであるが、
五本指の様に指が分かれている靴下は地面をつかむ足指の動きに抵抗して、
異常情報を脳に伝達し脳をかえって疲労させてしまう、
ひいては脳からの指令を受けている身体をも疲労させてしまう
との事であった。

この理論にはなるほど・・・と想い納得し、僕も今年から五本指靴下を履くのを
とうとうやめてしまった。
でも実に足が軽くしっかり全指が動くので逆に末端がぽかぽか暖かく
身のこなし方もかるく神経伝達が脳から各器官に行き届いている気がする。
第六感も働き始めた気がする。。
こんな靴下を造ってほしいと大阪のタビオさん(靴下屋)にお願いしているところです。

そして茂木先生は一般に流布している間違った常識にとらわれることなく、
自分自身の感覚を生命からのささやきを通じて生き方を考え直すチャンスにして
欲しいと云われている。

茂木先生も治療中は素足にわらじを履いてらっしゃった、
そして検査から治療までの一連の動きに全くの無駄がなく
所作の一つ一つが淡々としておられマリナーズのイチローが
バッターボックスで毎回行うあの一連の動きと同じく鍼を打ち確認をし
消毒綿花を捨てるという動作がまさにルーティーン化され
とてもシステマチックで素晴らしかった。

あっという間の二時間が経過し色々な想いを胸に刻み見学は終了した。

茂木先生にはこの場をお借りいたしましてあらためて御礼申し上げます。

先生の夢はご自身が今まで培ってきたこの治療儀技術を惜しみなく公開し
伝授し1人でも多くの平成の扁鵲を輩出することだとおっしゃられていた。

先生のご期待に応えれるように仁愛の心を以って我欲を捨て
無心に日々精進して行こうと想います。

ありがとうございました。

かわい はり・きゅう接骨院
川合 晃生拝
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category: ◆院長コラム◆
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