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◆かわい接骨院◆はり・きゅう院◆

痛みは体が助けを呼ぶシグナルです・・・ 気がついたら早めに手当をしてあげましょう。 ご自身の身体のSOSを見逃さないでくださいね♪

『医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』 

『医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』
だとさ・・・じぇじぇじぇ~

先日、『医者に殺されない47の心得』という
ちょっと恐ろしいタイトルの本を読んでみました。

作者は慶應義塾大学医学部放射線科講師の近藤 誠先生です。
現役のお医者様が書かれた医療と上手に付き合い長生きしようね
という簡単に言えばそういった内容の本ですが、近藤先生は
先程第60回菊池寛賞を受賞され、医学界では絶滅危惧種とも
言われるほどでその言動はいつも歯に衣着せぬ発言で
注目の的となる方です。

「がんは切らずに治る。」
「抗がん剤は効かない。」
「健診は百害あって一利なし。」
「がんは原則として放置した方がいい。」
といった発言はその中のほんの一部でしかありません。


しかし、どれもとても意味深くなるほどなぁと
想わせる発言ばかりです。

近藤先生は本文で日本人は世界一の医者好き
国民であると言っております。
こんなエピソードがあったそうです。

ある患者さんが
「私は死にかけました。
インフルエンザのワクチンを打ったら
すぐに体がおかしくなって、病院に運びこまれました。
何とか助かって、ここに来られました。」

そして近藤先生が
「それはワクチンのせいだ。もう二度とやりませんよね」
と言うと患者さんは
「はい。」
ところが翌年になったら同じ患者さんが
「今年も、ワクチン打ちました。」
と平気な顔で言ったそうです。

こんな落語の様な本当の話が、医療の世界では溢れているそうです。
日本国民一年間ひとり平均14回前後病院に通院していて
先進国平均の2倍以上の数だそうです。
まさに、医者大好き国民ですね!

とりあえず病院に行けば、医者が何とかしてくれる。
病気の専門家なのだから病気の防ぎかたも治しかたも
よく知っているはず・・・。

あまり深く考えずに、たいていの人がそう信じて
医者に依存しているから、ワクチンで死に掛けても
また医者にかかるのであろうと分析しておられます。

確かに・・・フームー・・・


癌という病気がありますが
苦しみ抜いて死ななければならないのは
決してがんのせいではなく
「がんの治療のせいだ。」と
今まで病気のことは医者を信じてお任せだった方も
発想を変えて
『医者を疑い、自分で調べて考える』癖を身につけて下さい
と言っておられます。

医者に殺されない方法をしっかり身につけ
ムダ死にから身を守り、たったひとつしかない自分の命
自分の体、自分の人生を大切にして欲しいと・・・。

その為の47の心得を本文で詳しく書いておられますが
その中で特に印象に深く共感した3つの心得を今回ご紹介致します。


心得37:「手当て」でストレスを癒す

北欧の認知症のコミュニケーションツールとして確立されている
緩和ケア療法の一つで「タクティールケア」というものがあり
1960年代にスウェーデンの看護師が、未熟児をそっとなでると
体温が安定し、体重が増えることに気付き広めたそうです。

「触れる」という意味のラテン語のタクティリスに由来し
皮膚を通したコミュニケーションに重点をおいて
背中や手足をなでるように触れることで信頼の絆を深め
不安やストレスをなだめる療法です。

スウェーデンでは、保育所の子供達のケアにも
取り入れられているそうです。

タクティールケアは日本の指圧やマッサージのように
筋肉を押したり、揉みほぐしたりすることなく
例えば背中ののケアなら、両手の手のひらを
患者さんの背中にそっと当てて、包み込むようにゆったりと
時計回りの大きな円を描いていきます。

患者さんは体から力が抜けてリラックスし、呼吸が深くなって
眠ってしまう人もいるそうです。

浜松医科大学では2009年、認知症の高齢者を対象に6週間
タクティールケアの効果を調べる実験をしました。

1日に20分ずつケアを受けたグループは
ケアを受けていないグループに比べて
暴言や暴力などの攻撃性が弱まり、ケアを受けた群のほうが
記憶などの認知機能が衰えなかったと報告されています。

また、日本人はボディタッチが苦手で海外等で
初対面の人にハグされるだけでドキドキしてしまいますが
気心の知れた人同士とは、もう少しハグまでする必要はありませんが
手をつないだり、肩を組んだり、腰に手を添えたり等の
ボディタッチをするようにしてみて下さい。

一週間後、心の絆がぐんと深まったことに気付くことと想います。

また、日本には指圧の文化があるので
やさしくもみほぐし合うのもいいし
お互いの手のひらのツボを押すとか
肩をもみ合う、ふくらはぎをマッサージし合う等・・・。

大人になってからも、スキンシップはストレスと
不安の解消に効果絶大です。
人間は生涯、肌のぬくもりを求め続けるそうです。

心得38:しゃべって、笑って、食べて。口を動かすほど元気になる

ガムを噛むなどして口を常に動かしている方は
脳全体の血流が増えることが、複数の実験で証明されているそうです。

噛むときに動く筋肉(咬筋)は脳神経とつながっているので
脳の活性化にも一役買います。

さらに唾液が湧いてくることで消化酵素の分泌も促されます。

口腔ケアの専門家から
「自分の歯が多い、あるいは入れ歯がぴったり合っていて
きちんと噛める高齢者はボケにくい。」
また、寝たきりになるなどして流動食になると
精神機能がガクンと低下するといわれております。

「声を出せばストレスが飛ぶ」
これも、さまざまな実験で証明されています。

しゃべることで気分転換になり、五感や情動も刺激されます。
ひとりごとを言ったり、テレビにツッコミを入れたりするのも
よい習慣だそうです。

ヨッシャーなどと大声で気合いを入れると
「脳のブレーキがはずれる」と言われています。
こわい、できそうにない、失敗しそう・・・などの
脳の雑念が吹き飛んで、実力以上の力が出る。

大声を出すと、本当にパワーにつながるそうです。

また、笑いは副作用のない良薬です。

心拍数や呼吸数が増え、血行が良くなり
横隔膜が大きく上下して腹筋・背筋の運動になります。
胃腸を刺激して便通を整えます。深呼吸効果などで
自律神経とホルモンのバランスが整い
血糖値や血圧の安定に働きます。

笑いは、顔の筋肉運動にもなり、ふだんの生活では
表情筋は全体の30%ぐらいしか使われていませんが
なるべく大口を開けて笑うと表情も豊かになるそうです。

その他、日本の文化といっても過言ではないカラオケもまた
歌詞とメロディー、リズムを合わせてうまく歌おうすることで
情動と脳が活性化します。

歌に託して悲しみ、喜び、恋心などのさまざまな感情を発散できるので
気が晴れて体調が良くなります。

また笑いと同様深呼吸できて横隔膜もよく上下し
心肺機能が高まります。

食べることも、五感のすべてを心地よく刺激し
内臓の働きを高める、最高のインナーストレッチになります。

とにかく口を良く動かしボケない心と体を構築しましょう!


心得42:ポックリ逝く技術を身につける

2011年、全国の20~89歳の男女924人を対象に
第一生命経済研究所が行った「理想の死に方」アンケートを見ると
「ある日心臓病などで突然死ぬ」を選んだ人が全体で70.9%。
60代では82.9%にのぼっています。

ポックリ逝きたい日本人が、7~8割もいます。
理由としては「家族に迷惑をかけたくない」「苦しみたくない」
「寝たきりで生きていても仕方がない」等です。

当院のキャッチフレーズに
『笑ってぽっくり死ぬ為には健康であらねば?』がありますが
実際のところなかなかポックリは現代の医学の発展により難しいそうです。

心臓病の方は何回も発作を繰り返して、そのつど生き延びて
だんだん症状がひどくなっていきますし、脳出血にしても
脳幹に大量出血したら呼吸や心臓の中枢が壊れてすぐに死ねるそうですが
よくある大脳半球内の出血では手足の片側の麻痺が長く続きます。
これは本人も、介護する身内も大変です。
2012年6月に厚生労働省が【健康寿命】という新しい指標を出しました。

これは「介護を受けずに、自立して健康に生活できる」年齢。
2010年は男性70.42歳、女性73.62歳とされています。
平均寿命は男性79.55歳、女性は86.3歳。
つまり、日本人はお迎えがくる前に平均10年前後も
「健康ではなく、介護なしでは暮らせない」毎日を過ごしている。
それが超長寿大国日本の現実だそうです。

なるほどな・・・。

21世紀は、どれだけ皆様の【健康寿命】を伸ばせるかで
我々の治療家としての資質も問われるだろうなぁと痛感いたしますし
これからTPPが導入されればより一掃の競争が激化すると予想されます。

治療家からこれからは予防家ないし予防師、未病家・未病師なんて
国家資格が出来るかも知れませんぞ。
私もうかうかしてられません。
その対策はいつも考えておりますので皆様ご安心下さい。

こらからのキーワードは【健康寿命】です。


近藤先生は元気に長生きする、ポックリ逝く可能性を
高めてくれる四つの習慣を考えて下さいました。

①緊急の時以外は病院に行かない
これだけで、検査のために放射能を浴びたり
無意味な手術や薬害で苦しんだりして亡くなるリスクがぐんと減るそうです。


②リビングウィル(終末期の医療・ケアについての意思表明書)を書き残す
自分が倒れたときの延命治療についての希望を明記し、家族に渡します。


③転倒を防ぐ
年をとると体のバランスをとりにくくなり
カーペットの段差にもつまづいて転倒し骨折しやすくなります。
そのまま寝たきりになり一気にボケに進行します。
階段の上り下りはバランス感覚のよい訓練になるので
なるべく階段を使うことを推奨します。
ただし階段はで転んだら元も子もないので
くれぐれも無理しないようにし、必ず手すりを持つようにして下さい。


④ボケを防ぐ
ボケても「噛んで飲み込む」機能は保たれ、内臓も元気なので
ケアが行き届いているほど、10年、15年と生き続けることになります。
家族を不幸にしないためにも、手足をよく動かしてボケを遠ざけましょう。
上記の四つの習慣を身につけ【健康寿命】を伸ばす努力は各個人で行って下さいね。



        かわい接骨院・じょんのび治療室 主宰  川合 晃生
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category: ◆院長コラム◆
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